関連記事
北朝鮮、ロシア経由のインターネット回線開通 中国依存から脱却へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 北朝鮮は今まで中国経由でインターネットに接続していたとされるが、このたび新たにロシア経由での接続も利用できるようになったと報じられている(産経新聞、Bloomberg、Slashdot、Bloomberg)。
セキュリティ企業FireEyeの担当者によると、ロシア大手通信会社TransTeleComが北朝鮮向けに回線を提供し始めたという。北朝鮮は今までChina United Network Communications(中国聯通)の回線を使用していたが、これによって中国の回線だけに依存しないインターネット接続が可能になったという。また、ロシアにとってはネットワークトラフィックから北朝鮮の動向を知ることができる可能性があるというメリットがあるようだ。
スラドのコメントを読む | ITセクション | ニュース | インターネット
関連ストーリー:
BBCが北朝鮮向けラジオ放送を開始。北朝鮮は妨害電波で対抗 2017年10月02日
北朝鮮、国連の制裁強化に備えてビットコインとハッキングを活用? 2017年09月15日
中国では北朝鮮の軍事行動に関する話題が検閲対象に 2017年09月06日
北朝鮮が核実験を実施、過去最大規模と推定 2017年09月04日
北朝鮮がミサイルを発射、北海道上空を通過 2017年08月29日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク