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任天堂、ミニスーファミの予約を9月16日より開始 発売日以降も出荷継続
「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」のパッケージ(写真: 任天堂の発表資料より)[写真拡大]
任天堂は12日、同社の公式Twitterにて「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の予約を16日より開始すると発表した。発売日は10月5日、販売価格は7,980円(税込み)を予定している。また、発売日以降も出荷をすることも発表している。
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「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は1990年11月21日に発売され、全世界で4,900万台以上を売り上げたヒット商品「スーパーファミコン」を小型化した据置型ゲーム機。コントローラーのみ当時と同サイズとなるが、本体は手の平サイズにも関わらず、ネジの位置を含め発売当時のスーパーファミコンを完全再現している。
ロムカセットの利用はできないが、コントローラーが2つ付属している他、「スーパーマリオワールド」「スーパーマリオカート」「聖剣伝説2」「ファイナルファンタジー6」など往年の名作品21タイトルが本体に内蔵されており、購入後すぐに遊ぶことが可能となっている。
さらに1993年2月21日に発売されたスーパーファミコン用3Dシューティングゲーム「スターフォックス」の続編、「スターフォックス2」の収録も発表されている。「スターフォックス2」は完成後20年あまりも未発売だった幻のソフトで、ファンからは発売を熱望する声があがっていたが、今回、遂にお披露目となる。
また同社は、2016年11月10日に発売し人気を得た「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の生産を、2018年から再開することも同時に発表した。ミニファミコンは、1983年7月15日に発売された「ファミリーコンピュータ」の小型モデルとして、ソフト30本を内蔵し人気を得たが、今年4月に生産を一旦中止する旨が発表されていた。販売開始時期に関しては後日アナウンスするとのこと。(記事:柿沼健・記事一覧を見る)
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