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顔認証での決済サービス、中国で試験導入
記事提供元:スラド
中国IT大手Alibaba傘下の企業が、中国内で「smile to pay」というサービスのテストを開始した。顔認識によって店舗での決済を行うシステムで、端末に向かって笑顔を見せるだけで決済が完了するという(TechCruncn、CNET Japan、GIGAZINE)。
利用には、事前にスマートフォンアプリで顔を登録しておく必要がある。スマートフォンが必要なのはそこまでで、決済時にはスマートフォンの操作は不要。また、決済時に電話番号の入力が必要なように設定することもできるという。
テスト導入が行われたのはフライドチキンチェーンKFC(ケンタッキーフライドチキン)の「K PRO」というコンセプトレストランだそうだ。中国でのKFC展開はAlibabaの投資先企業が行っているための導入らしい。ちなみにK PROはより「健康的」なメニューを提供する店舗だという。
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