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概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は反発、当局がGSTの適用税率を引き下げる可能性を示唆したことが好感
*11:05JST 概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は反発、当局がGSTの適用税率を引き下げる可能性を示唆したことが好感
【ブラジル】ボベスパ指数 72150.88 +0.03%
5日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比22.05ポイント高(+0.03%)の72150.88で取引を終えた。73179.52まで上昇した後、一時71827.21まで下落した。
買いが先行した後は売りに押され、終盤に再びプラス圏を回復した。原油価格の上昇が資源銘柄の買い材料。一方、指数の上値は重い。北朝鮮の核実験の実施など地政学リスクの高まりが引き続き指数の上値を押さえた。
【ロシア】MICEX指数 2004.02 +0.03%
5日のロシア株式市場は小反発。主要指標のMICEX指数は前日比0.70ポイント高(+0.03%)の2004.02で取引を終了した。2014.03から1995.94まで下落した。
後半は売りに押される場面もあったが、終盤に再びプラス圏を回復した。原油価格の上昇が資源セクターの支援材料。また、通信大手システム(AFKS)などの大幅上昇も指数をサポート。同社がロスネフチ(ROSN)と互恵的な関係を築くとの見通しが好感された。一方、指数の上値は重い。北朝鮮をめぐる地政学リスクの高まりが引き続き警戒された。
【インド】SENSEX指数 31809.55 +0.34%
5日のインドSENSEX指数は続落。前日107.30ポイント高(+0.34%)の31809.55、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同39.35ポイント高(+0.40%)の9952.20で取引を終えた。
中盤にマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。当局がGSTの適用税率を引き下げる可能性を示唆したことが好感された。当局はこのほど、7月のGST徴収額は政府が定めた目標を上回ったと指摘。目標以上の徴収額が継続するなら日用品などに課している税率を引き下げる計画を示した。
【中国本土】上海総合指数 3384.32 +0.14%
5日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.73ポイント高(+0.14%)の3384.32ポイントと3日続伸した。約1年8カ月ぶりの高値水準を切り上げている。
人民元高基調を好感。中国人民銀行(中央銀行)は5日、人民元の対米ドル基準値を16年5月以来の元高方向に設定した。上海外国為替市場では、人民元レートが前日に続き約1年3カ月ぶりの元高水準で推移している。中国当局が「仮想通貨」の発行を禁じるなか、「人民元」通貨に資金が還流したとの見方も高まった。中国人民銀行や中央網絡安全信息化領導小組(中央ネットワーク安全情報化指導小組)など政府7部門は4日、「ICO(イニシャル・コイン・オファリング)」を速やかに停止するよう命じると発表している。5年に1度開かれる中国共産党大会の開催を10月18日に控え、当局が相場を安定させるとの思惑も続いた。《NH》
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