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概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は3日ぶり反発、経済指標の改善が支援材料
*10:43JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は3日ぶり反発、経済指標の改善が支援材料
【ブラジル】ボベスパ指数 71923.11 +1.54%
1日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1088.06ポイント高(+1.54%)の71923.11で取引を終えた。72216.84まで上昇した後、一時70846.02まで下落した。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。海外市場の上昇が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、原油価格の上昇も資源セクターの支援材料となった。国内では、経済指標の改善が支援材料。4-6月期の国内総生産(GDP)成長率(前年比)は前期のマイナス0.4%からプラス0.3%に回復した。
朝方はプラス圏で推移したが、その後は下げ幅をじりじりと拡大させた。弱い経済指標が圧迫材料。8月の製造業購買担当者指数(PMI)は前月の52.7から51.6まで低下した。また、米ロの関係が悪化するとの懸念が高まっていることも足かせに。このほか、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強い。
【インド】SENSEX指数 31892.23 +0.51%
1日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比161.74ポイント高(+0.51%)の31892.23、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同56.50ポイント高(+0.57%)の9974.40で取引を終えた。
小動きで寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。弱い経済指標を受け、利下げ期待が高まっている。4-6月期の国内総生産(GDP)成長率は前年同期の7.9%から5.7%まで鈍化した。昨年11月に実施された高額紙幣の廃止が消費への影響が継続しているほか、物品・サービス税(GST)の導入に向けた準備で企業活動が一時停止がみられた。市場予想は6%だった。
【中国本土】上海総合指数 3367.12(+0.19%)
1日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比6.31ポイント高(+0.19%)の3367.12ポイントと3日ぶりに反発した。
「国有企業改革」の進展が材料視される。国電電力発展(600795/SH)は8月31日、「親会社の中国国電集団は神華集団と経営統合する」と正式発表。それより先、中国国有資産監督管理委員会は8月28日、中国国電集団と神華集団の合併を承認することを明らかにしていた。国電電力発展と神華集団傘下の中国神華能源(601088/SH)は本土市場で取引再開し、寄り付きからそろってストップ高している。同業の発電株や石炭株にも、業界再編の思惑で買いが波及した。《NH》
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