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民進党の新代表に前原誠司元外務大臣
記事提供元:エコノミックニュース
民進党の臨時党大会が1日開かれ、代表選挙の結果、前原誠司候補(元外務大臣)が総得点502ポイント、枝野幸男候補(元官房長官)が332ポイントとなり、前原氏が新代表に決まった。
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前原新代表は就任あいさつで「この場で政権交代を言っても、国民からは『何を言っているのだ』という状況だ。しかし自民党しか選ぶものがない。こんな危うい政治状況はわれわれの力で変えていかなければならない」と呼びかけた。
前原代表は「自己責任型の冷たい社会ではなく、全ての人に不安から安心、希望をつないでいき、それが新たな社会の好循環を生んでいく」社会を目指すと語り「国民のために全てを捧げて働く覚悟である」と表明。
また「枝野さんを応援した人々も一緒になって、難しい局面を、国民のために切り開き、この日が新たな政治の変わり目の日であったと後で言われるように、皆さんがんばろう」と呼びかけた。焦点は、党執行部役員人事に移っていく。(編集担当:森高龍二)
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