『ヤンマガ』で橋本環奈が大人の色気を放出！映画&グラビアと活躍広げる

■橋本環奈が本格的に全国区へ進出中

　元々は福岡県のアイドルとして活躍していた橋本環奈。2017年には大ヒット映画『銀魂』への出演を果たし、現在では全国どこでもその名前を聞くレベルの女優と進化しつつある。さらに、8月28日発売の『週刊ヤングマガジン』でグラビア掲載されるなど、アイドルが通る王道の道を歩みつつある。

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■『ヤングマガジン』で見せた天使じゃない一面

　橋本環奈は「Rev. From DVL」に所属していたアイドル。彼女が中学時代に福岡県で活動していた際、イベントで撮られた一枚の写真がネット上で拡散された。その1枚の写真は「奇跡の一枚」と称され、一時は所属事務所のウェブサイトがダウンしてしまうほどに注目された。

　そんな橋本環奈がアイドルグループの解散にあわせ、本格的に女優としてステップアップを始めている。8月28日に発売された『週刊ヤングマガジン』でも「天使過ぎる」というキャッチコピーから一転し、女性らしさを感じさせる魅惑的な写真を掲載している。

　今回のグラビアでは体にぴったりサイズの黒いノースリーブとショートパンツを着た姿を披露。ソファに寝そべっている姿はまるで男性を誘惑しているようで、アイドル時代の橋本環奈からは想像できない姿だ。グラビアのテーマも「かんなちゃ～んとデートなう。」となっており、SNSで流行ったキーワードになぞらえたものとなっているのがわかる。

　写真としてもノースリーブといった家デートだけでなく、麦わら帽子を被ったワンピース姿も掲載。季節を堪能してうきうきしている写真は、まさにデートしていることを感じられる1枚となっており、着実にアイドルから女優へと変わろうとしている様子を感じられる。

■伝説のアイドルを生み出した映画にも出演済み

　橋本環奈は元々女優を志望しており、幼少期からオーディションや映画にも出演しているようだ。中でも大きな話題となったのが『セーラー服と機関銃-卒業-』の制作発表だろう。過去にも薬師丸ひろ子や長澤まさみとアイドルから女優へ変貌した芸能人が出演してきた映画で、この映画で主演に抜擢されたのだ。

　その後も『暗殺教室～卒業偏～』に出演し、さらに2017年には実写版『銀魂』で主要キャラを演じることになった。特に、『銀魂』では今まで築いてきた「アイドル」とは真逆の性質といったキャラクターとなっており、女優として大きな転換にもなった作品と言えるだろう。

　また、10月21日には出演映画『斉木楠雄のΨ難』の公開が控えている。2017年は主演ドラマ『警視庁いきもの係』も放送されており、全国進出は成功といったところだ。しかし、今後どのような作品に出演していくかで女優としての真価が問われるだろう。（記事：藤田竜一・記事一覧を見る）