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Webサイトのサウンドをデフォルトでミュートに、Chrome Canaryでテスト中
headless曰く、 Google ChromeにWebサイトのサウンドをデフォルトでミュート可能にするオプションの追加をChromeチームが検討しているそうだ。Chrome Canaryに実装されており、テストする方法をGoogleのFrançois Beaufort氏が解説している(François Beaufort氏のGoogle+投稿、Chromium Gerrit — 580112、Android Police、The Verge)。
オプションは「コンテンツの設定」に追加される「Sound」で、設定画面の「詳細設定→コンテンツの設定」またはOmnibox(アドレス/検索ボックス)左端のサイト情報をクリックすると表示されるドロップダウンメニューからアクセスできる。これにより、すべてのWebサイトでサウンドをミュートすることや、Webサイトを指定してミュートすることが可能だ。また、「chrome://flags」で「Tab audio muting UI control」が有効に設定されていれば、タブに表示されるスピーカーアイコンからWebサイトのミュートを一時的に解除することもできるようだ。
なお、オプションはデフォルトで無効になっており、有効にするには「--enable-features=SoundContentSetting」コマンドラインスイッチを付けてChrome Canaryを起動する必要がある。
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