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米韓合同演習、21日から 約6万7千人参加
記事提供元:エコノミックニュース
北朝鮮との緊張関係が高まる中、米韓合同演習(UFG)が21日から31日まで実施される。韓国・聯合ニュースが「韓国国防部が18日、発表した」としている。
参加規模は韓国軍約5万人。米軍約1万7500人。米軍参加は昨年に比べ7500人少ないという。
また国防部の説明として「同演習は計画、準備、実施の全段階で透明性が保障されており、朝鮮戦争休戦協定の履行を監督する中立国監視委員会が参観すると説明した」という。あわせて「国連軍司令部に戦力を提供するオーストラリア、カナダ、コロンビア、デンマーク、ニュージーランド、オランダ、英国の7カ国も参観する予定」と伝えた。
韓国では18日、軍制服組トップの合同参謀本部議長に鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)前空軍参謀総長が就任。聯合ニュースは「空軍出身者が合同参謀本部議長に就任するのは23年ぶり」と伝え「軍創設以来で初めて海軍出身の国防部長官と空軍出身の合同参謀本部議長がタッグを組むことになる」とし「陸軍中心の軍構造から脱却し、海軍・空軍の戦力を強化する文在寅(ムン・ジェイン)政権の戦略に沿った人事と分析される」としている。(編集担当:森高龍二)
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