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錦織圭、苦手デルポトロに勝利しベスト8進出 シティ・オープン
3日(現地時間)、アメリカ・ワシントンでテニスのシティ・オープン3回戦が行われた。第2シードの錦織圭は世界ランキング32位で過去1勝5敗と苦手としているファンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)と対戦した。錦織は6-4、7-5のセットカウント2-0でストレート勝ちし、ベスト8に進出した。
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悪天候により試合開始が遅れ、始まったのは日付が変わった4日と、錦織は初戦に続いての深夜の試合となった。 第1セットは第5ゲームを錦織がブレークしそのまま6-4で先取した。
第2セットは第1ゲームから錦織がブレークする有利な展開となる。
第3ゲームでデルポトロはフォアハンドショットが乱れ一気に2度目のブレークチャンスとなったが、ここはデルポトロが粘りを見せた。すると錦織は第8ゲームをブレークされ、第10ゲームでは3度もセットポイントのピンチを迎える。ここをしのいだ錦織は続く第11ゲームで2度目のブレークに成功する。そのまま第12ゲームを奪って7-5で第2セットを奪いセットカウント2-0で勝利した。
準々決勝の相手はトミー・ポール(アメリカ)。世界ランク225位ではあるが、今大会では第7シードのリュカ・プイユ、第11シードのギル・ミュラーを破っているだけに侮れない。
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