映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』二宮和也主演

2017年8月3日 20:13

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』が、2017年11月3日(金・祝)より全国東宝系ロードショー。

 70年前、天皇の料理番であった山形直太朗が考案し、歴史に消えた幻のフルコース。どんな味でも再現できる“麒麟の舌”を持つ天才料理人・佐々木充が、その伝説のメニューの完全再現に挑むという感動のグルメムービーだ。

 主演は、『母と暮らせば』で日本アカデミー賞最優秀男優賞を受賞し、名実ともに演技派俳優として活躍する二宮和也。監督は、『おくりびと』で国内外数々の賞を受賞した滝田洋二郎が務める。

 さらに、共演には、天皇の料理番・山形直太朗役の西島秀俊をはじめ、綾野剛、宮﨑あおい、竹野内豊ら豪華俳優陣が出演。また、脚本は『永遠の0』の林民夫、原作は田中経一、企画は秋元康と、日本屈指の制作陣が集結する。

 物語の鍵となる料理の映像化には、料理界の重鎮・服部幸應が協力。メニューの映像化のほかに、出演者への調理指導にもあたっており、リアルな調理風景を期待できそうだ。

【ストーリー】
戦争で失われた、伝説の「料理全席」。激動の1930年代、満州に渡った天皇の料理番・山形直太朗(西島秀俊)が考案した究極の美味112品によるフルコース「大日本帝国食菜全席」。歴史の闇に消えたレシピの謎を追い、メニューの完全再現に挑むのは、絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ料理人・佐々木充(二宮和也)。彼はこれまで、愛を知らずに生きてきた。もう一人の“麒麟の舌”を持つ男の生涯を知るまでは…。かつて世界を料理で変えようとした料理人が、自らの命をかけてレシピに隠した秘密とは?伝説のメニュー、最後の一皿=ラストレシピが再現されるとき、70年の時を繋ぐ壮大な愛が明らかになる。

【詳細】
『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』
公開日:2017年11月3日(金)全国東宝系公開
企画:秋元康
監督:滝田洋二郎
脚本:林民夫
原作:田中経一
出演:二宮和也、西島秀俊、綾野剛、宮﨑あおい、竹野内豊、西畑大吾

 (C)2017 映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会
(C)2014 田中経一/幻冬舎

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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