関連記事
映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』クリス・ヘムズワース主演
映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』が、2017年11月3日(金・祝)より、全国の劇場で公開される。
■「アベンジャーズ」シリーズのマーベル・スタジオが贈る最新作
「マーベル・コミック」のヒーローコミックを実写映画化した映画『マイティ・ソー』の続編となる本作。シリーズの主人公であるソーの名前は、北欧神話における神トール(Thor)に由来するもので、ストーリーも同神話をベースにマーベルらしいスーパーヒーローの要素を加えたものとなっている。当時駆け出し俳優だったクリス・ヘムズワースとトム・ヒドルストンを主演に迎えた第1作は、世界興行収入4億ドル以上を売り上げる大ヒットを記録した。
■ストーリー
アベンジャ−ズの一員として、地球を守るため戦ってきたソー。彼の前に突如現れた史上最強の敵は、アベンジャーズのメンバーですら持ち上げることができないソーの最強の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、圧倒的なパワーでソーを宇宙の果てに弾き飛ばしてしまう。遠く離れた星で囚われの身となったソーは、そこを脱出するため、星で絶対王者として君臨するチャンピオンとの命がけの戦いに勝たなければならないことに。だが、ソーの目の前にチャンピオンとして現れたのは、かつて共に闘った仲間のハルク。世界の終わりへのカウントダウンが始まる中、ソーは史上最強の敵からこの世界を守ることができるのか。
■ソー役はもちろんクリス・ヘムズワース
本作でソー役を演じるのは、もちろんクリス・ヘムズワース。解禁されたティザー・ビジュアルでは、ソーのトレードマークの長髪がまさかの短髪に。さらに、同時に解禁された予告では、アベンジャーズのメンバーでも持ち上げることができないソー最強の武器であるハンマー(ムジョルニア)が木っ端微塵に破壊されてしまうという衝撃の映像が収められている。クリスはこの変化について、「僕はこれまでにソーを5 回演じてきて、少しマンネリ化していたんだ。だから、何か新しいことをやるべきだと思った。そして監督とケヴィン(・ファイギ)と話して、全員の気持ちが一致したんだ。『もう一度ソーを作るとしたら、新しい挑戦をして作品を別のステージに持って行こう!』ってね。それがこの映画だ。長髪を短くして、ハンマーを破壊し、衣裳を変え、世界観を変えたんだ。」と話している。
■マーベル史上最強の敵・ヘラ役にケイト・ブランシェット
アカデミー賞において、助演女優賞(04)、主演女優賞(13)と、40代でオスカーの両賞を制覇した名実ともに最強の女優ケイト・ブランシェットが、ソーの最強の武器ムジョルニアを破壊する史上最強の敵・ヘラ役として登場。また前作で悪役ロキを演じたトム・ヒドルストンも続投が決定している。
■『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』のタイカ・ワイティティが監督
監督を務めるのは、長編3作目の『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』で、トロント国際映画祭ほか世界中の映画祭の“観客賞”を総なめにし、自身もコメディアン・俳優として活躍するタイカ・ワイティティ。「ソー」を演じるクリス・ヘムズワースの笑いの間の取り方、コメディセンスを看破し、「クリスが演じるソーを、これまで以上魅力的に描きたい」と意気込みを語っている。
■作品情報
映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』公開日:2017年11月3日(金・祝)原題:『THOR/RAGNAROK』監督:タイカ・ワイティティ製作:ケヴィン・ファイギ出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、トム・ヒドルストン(ロキ)、ケイト・ブランシェット(ヘラ)、アンソニー・ホプキンス(オーディン)他©Marvel Studios 2017
スポンサードリンク
関連キーワード