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富士山の麓で「湖畔の映画祭」開催 - 月光の下、テントの中から映画鑑賞
富士山の麓で行われる映画フェス「湖畔の映画祭」が、山梨県富士五湖・本栖湖キャンプ場にて2017年8月4日(金)から8月6日(日)まで開催される。
「日本一美しい映画祭」といわれる「湖畔の映画祭」は、国内インディペンデント映画を中心に上映する、日中は大自然を満喫し、夜は月光の下で様々な映画を楽しむイベントだ。会場となる本栖湖キャンプ場には、映画祭専用のテントエリアを開設され、キャンプをしながら映画鑑賞という贅沢な体験をすることができる。
上映作品のなかでも特に注目なのは、カンヌ国際映画祭受賞作である『淵に立つ』。主演の平穏な暮らしを営む夫婦が心の奥底に抱えていた秘密が、夫の昔の知人の登場をきっかけにあぶり出されていく。謎めいた魅力あるたたずまいで夫婦を翻弄していく男を演じるのは『私の男』などに出演した浅野忠信、夫婦はそれぞれ古舘寛治、筒井真理子が演じる。
映画鑑賞以外にも、「ナンバーガール」で知られる田渕ひさ子などアーティストのライブや森の中でのヨガ、上映作品の監督たちのトークイベントなどのイベントが目白押し。また、映画祭を実施するために必要な環境保全費を募るプロジェクトも同時開催。参加特典は、思い出として保存できる紙の入場券や、リストバンドだ。
【詳細】
「湖畔の映画祭」
開催日:2017年8月4日(金)~8月6日(日)
会場:山梨県富士五湖・本栖湖キャンプ場
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖18
アクセス:
・車の場合 東京より車で2時間半 河口湖ICより40分
・電車/バスの場合 河口湖駅下車 路線バスにて60分
チケット(通し券):
・一律前売り 3,500円(税込)
・当日券 4,000円(税込)
※18歳未満は当日券2,000円(税込)
※親1名につき小学生以下1名無料
取扱いサイト:チケットぴあ、e+
宿泊:
・各自で予約
・テントエリア利用料1人につき 1,500円(税込)
・公式Webサイトにて本栖湖キャンプ場バンガローの予約可(抽選)
上映作品一例:
『淵に立つ』(深田晃司監督)
『14の夜』(足立紳監督)
『ポエトリーエンジェル』(飯塚俊光監督)
『トータスの旅』(永山正史監督)
『アウトドア・ビギンズ』(リム・ジンスン監督)
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