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高速の高精度3次元地図、18年度の完了見込む 自動走行システムなど向け
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 高精度3次元地図データの研究・開発・実証を行うダイナミックマップ基盤企画(DMP)が、2018年度までの全国高速道路および自動車専用道路の高精度3次元地図データ整備完了に向け着手したことを発表した。DMPは2016年6月に設立された企業で、自動走行・安全運転支援システムに必要な高精度3次元地図の整備や実証などを目指している。
同社には三菱電機やゼンリン、自動車メーカーが出資しており、自動運転システムなどで使用される共通基盤地図の研究開発や実証評価を行っている。当初は企画会社として2年間の準備期間を設けていたが、自動運転技術の盛り上がりに合わせて事業化を前倒し、まずは2018年度までの高精度3次元地図データの整備を行うとのこと。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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