日経平均は4円安でスタート、ソフトバンクGやファーストリテが軟調

2017年6月13日 12:59

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19904.23;-4.35TOPIX;1595.42;+3.87

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイムの225先物は19850-19880円辺りでのもち合い。昼のバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測、円相場は1ドル109円90銭台で推移している。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に積極的な売買は手控えられており、引き続き狭いレンジでの取引が続いている。そんな中、物色は個人主体の中小型株に集中している。

 セクターでは、鉄鋼、非鉄金属、精密機器、ゴム製品、電子機器がさえない。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、東芝<6502>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、東京エレクトロン<8035>、JT<2914>、シャープ<6753>、キーエンス<6861>が軟調。一方で、TDK<6762>、エムアップ<3661>、ルネサス<6723>、クボタ<6326>、KLab<3656>は堅調。《HT》

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