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【新規上場(IPO)銘柄】インターネットインフィニティ―は「健康寿命の延伸」関連銘柄、「レコードブック」が急拡大
インターネットインフィニティ―<6545>(東マ)は、3月21日に東京証券取引所マザーズに上場。同社は「健康な未来」というコーポレートスローガンのもと、「創意革新と挑戦による、超高齢社会における課題解決」を企業行動指針(ミッション)と位置づけ、ヘルスケアサービスを提供している。
ヘルスケアソリューション事業においては、レコードブック事業で、3時間のリハビリ型デイサービス「レコードブック」を運営。運営する要支援から軽度の要介護対象の同サービスはトレーナーによる細やかな運動指導とコミュニケーション重視で質の高いサービスが好評を得ており、店舗数は約5年間で50店舗突破急拡大し、高い会員継続率を維持している。Webソリューション事業で、シルバーマーケティング支援、仕事と介護の両立支援を行っている。在宅サービス事業においては、居宅介護支援サービス、訪問介護サービス、通所介護サービス(デイサービス)、短期入所生活介護サービス(ショートステイ)を行っている。
5月15日に大引け後に発表した今2018年3月期第2四半期業績予想は、売上高15億7900万円(前年同期比15.5%増)、営業利益8300万円(同87.6%増)、経常利益7900万円(同111.2%増)、純利益5200万円(同135.1%増)を見込む。
今18年3月期業績予想は、売上高33億円(前期比16.3%増)、営業利益2億7800万円(同61.5%増)、経常利益2億円(同84.6%増)、純利益1億7100万円(同65.1%増)を見込む。
株価は、4月3日高値6400円から4月14日の上場来安値3865円まで短期調整を挟んで5月26日に上場来高値6800円と上昇。その後、モミ合っている。政府が5月30日に開いた未来投資会議の今年の成長戦略の素案では、「健康寿命の延伸」を重点分野に取り上げており、特に3時間のリハビリ型デイサービス「レコードブック」や仕事と介護の両立支援サービスの需要がさらに増加し、今後も高い成長が続くと予想される。押し目買い優位に上値を伸ばし、高値奪回から一段高へ向かう公算も大きそうだ。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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