シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』日本公演決定

2017年5月25日 16:36

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記事提供元:ファッションプレス

 シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演の次回作が『キュリオス』に決定。2018年2月の東京公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡、仙台を巡演予定だ。なお、東京公演のチケット先行発売は、2017年8月より行われる予定。

 シルク・ドゥ・ソレイユは、世界中で注目を集めるエンターテインメント集団。 カナダ・ケベックで誕生後、現在では世界各国で公演を行い、世界6大陸400都市以上にファンを持つといわれる。

 彼らの魅力は、人間の持てる能力の限界まで追求したパフォーマンスと、生演奏、照明、舞台美術、衣装、振付に至るまでこだわりぬいた演出。2016年2月から2017年5月までは、「ダイハツ トーテム」を連れ全国巡演を行った。

 そして、2018年『キュリオス』の日本公演が決定。1984年の創設以来35作目となる『キュリオス』は、創設30周年を記念して制作された、シルク・ドゥ・ソレイユにとっても特別な作品だ。

 作品名の「キュリオス」は、好奇心・骨董品という意味を持つシルク独自の言葉。19世紀の産業革命の時代を彷彿させながらも、近未来的な雰囲気を持つ独特の舞台で、主人公・シーカーが活躍する。

 物語は、シーカーが、あちこちから集めた骨董品などを集めて作った機械の世界に足を踏み入れるところから始まる。目に見えない世界が存在すると信じているシーカーの想像力を、風変りなキャラクターたちが刺激し、ある時を境に、骨董品たちが目の前で命を宿していく。

 「キュリオス」は2014年の開幕以来、2017年5月のヒューストン公演までに230万人以上を動員した人気作だ。公演の詳細な情報については、後日発表予定。独特な世界観を持つ『キュリオス』の来日が今から楽しみだ。

【イベント詳細】
シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』
スタート時期:2018年2月
公演予定先:東京、大阪、名古屋、福岡、仙台

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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