映画『ファンタスティック・ビースト』続編が18年に公開へ

2017年4月17日 11:53

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編制作が決定。日本では2018年に全国で公開される。

■ニュート・スキャマンダー vs 闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド

 映画『ハリー・ポッター』の新シリーズとして制作・公開され、世界中で約900億円の興行収入という大ヒットを記録した映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。その続編となる本作では、カリスマ的な力を持つ闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドによって魔法界に闇が広がっていた時代に、エディ・レッドメイン演じる主人公ニュート・スキャマンダーとその仲間たちが自分たちの信念でグリンデルバルドに立ち向かっていく物語が描かれる。

■ジュード・ロウが若き日のダンブルドア役に

 ハリー・ポッターたちが魔法を学んだホグワーツ魔法学校の校長アルバス・ダンブルドアは、J・K・ローリングの「ハリー・ポッター」シリーズで最も愛されるキャラクターの一人。本作に登場する若き日のダンブルドア役を演じるのは、英国が誇る俳優ジュード・ロウだ。ダンブルドアが魔法学校の校長として魔法使いの象徴のような存在になるより何十年も前、変身術の魔法の先生として魔法学校で教鞭を取っていた時代のダンブルドアが描かれる。

■ゲラート・グリンデルバルド役にジョニー・デップ

 マグルやノー・マジ(魔法が使えない普通の人間)よりも魔法使いの方が優れているという思想を持った闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド役を演じるのは、ジョニー・デップ。シリーズ1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のラストでその姿を見せている彼は、本作から本格的に物語に関わってくる事になりそうだ。

■脚本はハリポタシリーズの生みの親、J・K・ローリング

 脚本は、1作目に続いてハリポタシリーズの生みの親、J・K・ローリングが執筆。同氏は以前自身のTwitterで、「シリーズの物語は1926年に始まり、1945年に終わる。一本の映画に収めるには長すぎるのよ」とコメントしているが、全5部作の制作が発表されている本作でどこまでの物語が描かれるのかは未だ不明だ。また監督も、前作に引き続き『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品を手がけたデイビッド・イェーツが務める。

■作品情報

 映画『ファンタスティック・ビースト』続編公開時期:2018年夏監督:デイビッド・イェーツ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品原作・脚本:J.K.ローリングプロデューサー:デイビッド・ヘイマン『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ハリー・ポッター』全8作品、J.K.ローリング出演:エディ・レッドメイン、ジョニー・デップ、ジュード・ロウほか

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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