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2017年春アニメ映画は音楽も傑作揃い!鑑賞後に即DLのオススメ楽曲達!
2017年春アニメ映画は音楽も傑作揃い!鑑賞後に即DLしてしまったオススメ楽曲達![写真拡大]
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
今春のアニメ映画、どれくらい見ましたか?
映画なんて月に何本も見る人よりも、年に数本しか見ない人の方がほとんどとも言いますので、多くても2~3本が普通かもしれません。一方でワタクシはこの春、10本以上見てしまっている側の人間だったりします。こんなに本数を観られるのも、アニメ映画が好きで鑑賞料金にばかりお金をつぎ込み、グッズなどにはお金を費やさないことも大きいかもしれません。
そんな中、グッズこそ買わないワタシが、映画の余韻が非常に良かったことから、主題歌をダウンロードしたアニメ映画が、今春は複数あります。今回はそんな、今春のオススメアニメ映画楽曲達を紹介します。
■「keep on ~tri.Version~」―デジモンアドベンチャーTri第4章「喪失」
2月25日公開「デジモンアドベンチャーTri第4章「喪失」」の主題歌が、AiMさんの「keep on ~tri.Version~」です。本作はかつてTVアニメとして放送されていた「デジモンアドベンチャー」の後期エンディングテーマとなっていた曲の、セルフカバーバージョンなのです。事前にその情報を知らずに劇場でこの曲を聴きまして、まさに直撃世代の私には、興奮がハンパなかったです。
当時よりもアップテンポにアレンジされていて、懐かしさと新しさが同時に感じられる曲となっております。
■「僕の心をつくってよ」―映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険
3月4日公開「映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険」の主題歌が、平井堅さんの「僕の心をつくってよ」です。映画のエンドロールで、エピローグイラストと一緒に流れるこの曲が非常に沁みました!
ドラえもんとのび太や、のび太と今回のゲストキャラクターのカーラとの関係などを思いながら、歌詞の『僕』と『君』をなぞっていくと、より気持ちが昂る一曲となっています。
■「How Far I`ll Go」―モアナと伝説の海
3月10日公開「モアナと伝説の海」の主題歌が、アレッシア・カーラさんの「How Far I`ll Go」です。
『あれ?』と思った方もいるかもしれませんが、こちらは米国版の主題歌。日本の吹替版では、加藤ミリヤさんが「どこまでも ~How Far I’ll Go~」としてカバーしている曲です。実は私、まだ吹き替え版を鑑賞していないので、そちらの主題歌を体験していないので、こちらの元の曲をヘビーローテーションしながら、モアナの旅路を反芻しております。
日本だとこちらのバージョンの方が聞きなれていない人の方が多いと思うので、是非オススメしておきたい一曲です。
■「アイム・スティル・スタンディング」―SING/シング
3月17日公開「SING/シング」の作中曲が「アイム・スティル・スタンディング」です。この曲はゴリラのジョニー君が歌っていた曲です。吹替版と字幕版、あなたはどっち派?的な広告もされている本作ですが、私は『こっち!』と選ぶことができず、吹替版のスキマスイッチ大橋卓弥さんバージョンも、字幕版のタロン・エガートンバージョンもダウンロードしました。
本当は長澤まさみさんの「セット・イット・オール・フリー」もダウンロードしたかったのですが、なぜかiTunes配信はしておらず!この曲のためにサントラを買うかどうかの選択を迫られています。ユニバーサルミュージックさん、どうにかできないですか?
■「荒野を歩け」―夜は短し歩けよ乙女
4月7日公開「夜は短し歩けよ乙女」の主題歌がASIAN KUNG-FU GENERATIONの「荒野を歩け」です。怒涛の映像体験の波が終わり、気持ちいい爽やかな余韻のエンドロールと一緒に流れるのがこの曲です。
鑑賞前にMVなどを見ていて「この曲、合うか?」と疑っていたのですが、いざ映画を体験してみてこの曲を聴くと、劇中の思い出が軽快に頭に湧き出てきて、非常に良い曲として脳に染み渡る曲に変わっていました。近々の作品なだけにここ数日は「荒野を歩け」をヘビーリピート中です。
この春は傑作アニメ映画と言える作品が盛りだくさんでしたが、楽曲もお気に入りの作品が数多くありまして、例年より大量に音楽をダウンロードしてしまった春となりました。今はダウンロード販売などで、単曲買いなども気軽にできる時代です。グッズやパンフレットだけでなく、映画の曲も鑑賞の思い出として、手に入れてみてはいかがでしょうか。
そして、まだこの映画見ていない・・・なんて人も是非、楽曲も一つの楽しみとして、これらの映画を見に映画館に足を運んでみてください。映画館は今、春休みシーズンを終えて、ゴールデンウィークシーズンに突入しようとしています。これらの作品も“まだギリギリ”映画館で楽しむチャンスがありますので、映画館の大音響で曲共々、多くの人に映画を味わってみて欲しいと思っております。
(あにぶ編集部/ネジムラ)
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