シグナルトーク、賞金総額1000万円「第5回麻雀選手権」を開催

2017年4月6日 18:44

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天牌とのタイアップによる大会(シグナルトークの発表資料より)

天牌とのタイアップによる大会(シグナルトークの発表資料より)[写真拡大]

 シグナルトークが運営する「オンライン麻雀 Maru-Jan」は6日、賞金総額1,000万円の「第5回麻雀選手権」を開始した。日本最大規模の麻雀大会で、週刊漫画ゴラクに連載されている人気の麻雀漫画「天牌」とのタイアップ企画だ。仲間と一緒に勝ち進んでいく「ペア部門」と、トッププロ同士がリアルに対局して準決勝で戦う「プロ選抜部門」も新しく加わった。

 この全国麻雀選手権は、2013年から開始されたのだが、昨年は47,225名が参加した。賞金総額だけでなく、参加人数も史上最大規模の麻雀大会だ。さらに、高額賞金の適法性を警察、法律事務所に確認して、クリーンな大会であることも公表している。

 開催期間中は、「天牌」に関係する期間限定の称号も登場する。また、その他にも様々なタイアップ専用特典が用意されている。優勝者には、大会最大の特典、「天牌」のスピンオフ作品である「天牌外伝」(漫画ゴラクスペシャル連載中)の中に、キャラクターとして登場する権利が与えられる。

 新設された予選部門の「ペア部門」には、友人や家族、夫婦がペアになって参加できる。一人3戦で、計6戦に参加し、準決勝に進出する枠をかけて戦いを繰り広げる。準決勝には、予選で成績の良かったペアが勝ち進め、進出できなかったペアにも、抽選で3組に、JTBのカタログ式ギフト「たびもの撰華」の「柊コース」3万円相当がプレゼントされる。

 さらに、新しく加わった部門「プロ選抜部門」では、人気、実力ともに認められているプロがリアルに対局、準決勝の枠を競う。24名のプロが、6卓に分かれて出場、各卓の成績上位だった1名が準決勝に進出できる。この対局の様子は、ニコニコ生放送とFRESH!で放送される。

 「オンライン麻雀 Maru-Jan」は、サービス開始から13年、90万人以上の会員が参加するネット対戦型オンライン麻雀だ。「第5回全国麻雀選手権」には、準決勝時点で満18歳以上の日本国籍を有する者なら誰でも参加できる。参加費や登録料は無料で、参加途中での費用も一切発生しない。賞金総額1,000万円という大規模な大会だが、警視庁や新宿警察署、消費者庁をはじめ、弁護士も違法性はないと判断しているため、安心して参加できるのも魅力だ。(記事:服部小夜子・記事一覧を見る

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