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【業績でみる株価】川口化学工業は17年11月期第1四半期黒字化で通期利益予想を増額修正
タイヤ・自動車部品向けゴム薬品を主力とする中堅化学メーカーである川口化学工業<4361>(東2)が4月5日発表した17年11月期第1四半期連結業績が黒字化し、第2四半期累計および通期の利益予想を増額修正した。株価は増額修正を好感して動意づく可能性がありそうだ。
17年11月期第1四半期(12月~2月)の連結業績は、売上高が前年同期比16.8%増の16億73百万円、営業利益が85百万円(前年同期は25百万円の赤字)、経常利益が84百万円(同30百万円の赤字)、純利益が59百万円(同28百万円の赤字)だった。主力の自動車関連業界において増産基調が継続し、ゴム薬品が14.2%増収と好調だった。樹脂薬品、中間体、その他薬品も増収だった。
17年11月期第2四半期累計(12月~5月)の連結業績予想は、売上高を据え置いて前年同期比9.9%増の33億40百万円、営業利益を35百万円増額して1億10百万円(前年同期は49百万円の赤字)、経常利益を35百万円増額して1億10百万円(同57百万円の赤字)、純利益を15百万円増額して70百万円(同96百万円の赤字)とした。
また17年11月期通期の連結業績予想は、売上高を据え置いて16年11月期比5.1%増の67億60百万円、営業利益を20百万円増額して同79.3%増の1億70百万円、経常利益を20百万円増額して同98.2%増の1億70百万円、純利益を10百万円増額して同3.5倍の1億20百万円とした。下期を慎重な予想としており、通期予想には再増額余地がありそうだ。
株価は急伸した1月の年初来高値188円から反落したが、その後も150円~170円近辺で堅調に推している。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。増額修正を好感して動意づく可能性がありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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