【銘柄フラッシュ】東洋電機が後場急伸し好業績の夢の街やエスプールも活況高東洋電機が後場急伸し好業績の夢の街やエスプールも活況高

2017年4月5日 17:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 5日は、東洋電機製造<6505>(東1)が世界で初めて道路から走行中にインホイールモーターへのワイヤレス給電に成功との発表が注目され、後場の取引開始から急伸してストップ高の24.0%高となり東証1部の値上がり率1位。ツガミ<6101>(東1)は2月の受注急増に続き3月にも期待とされて出直りを強め、大引けは5.8%高となり上場投信を除いて東証1部の値上がり率2位。gumi(グミ)<3903>(東1)は以前から4月決算の好調観測が出ており昨日10.6%安とあって買い直す動きとされ反発の5.4%高。

 日清オイリオグループ<2602>(東1)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が注目を開始して新規投資判断を付与とされて製品値上げできる実力などが好感され5.3%高と年初来の高値を更新。古河電気工業<5801>(東1)は世界トップレベルのオ性能の無酸素銅条の開発などが好感されて3.7%高となり2010年以来の高値に接近。IDOM<7599>(東1)は旧ガリバーインターナショナルで業績予想の減額発表と全体相場の下げが重なった4日にほとんど下げなかったため見直されて3.9%高と反発。

 ぷらっとホーム<6836>(東2)は4日付で管理者が遠隔地からセキュアに設定・監視・メンテナンスを実施することのできるIoTゲートウェイ統合遠隔管理サービスの提供開始が好感されて大きく出直り7.1%高。第一稀元素化学工業<4082>(東2)は4月21日を基準日として1対5の株式分割を行うため4日の全体相場の下げは絶好機との見方があり反発し5.8%高。

 夢展望<3185>(東マ)は引き続き個別指導トレーニングジムのRIZAP(ライザップ)グループ<2928>(札幌A)による出資が思惑を呼び一時4日連続ストップ高の40%高となり大引けは22.7%高。アスカネット<2438>(東マ)は4月決算に期待高まるとの見方があり急反発の13.8%高。串カツ田中<3547>(東マ)は月次好調で一時ストップ高の16.9%高となり大引けも8.5%高。

 オービス<7827>(JQS)は「次世代林業基盤づくり事業」に関する補助金の計上が連日好感されて一時3日連続ストップ高の28.9%高となり大引けも21.1%高。夢の街創造委員会<2484>(JQS)は第2四半期の大幅増益など見直す相場とされて5.7%高の急反発。エスプール<2471>(JQS)は4日発表の第1四半期業績が好調で6.8%高の活況高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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