関連記事
下値リスクが低いと考えられる銘柄での短期的な値幅取りへ【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 下値リスクが低いと考えられる銘柄での短期的な値幅取りへ【クロージング】
5日の日経平均は反発。51.02円高の18861.27円(出来高概算18億9000万株)で取引を終えた。原油相場の上昇を手掛かりとした米国株高の流れを受けて、買い先行で始まった。ただし、寄付き直後につけた18941.94円を高値に、その後は前日比変わらず水準まで上げ幅を縮めるなど、18900円を挟んでのこう着感の強い相場展開へ。後場に入ると、このところ警戒されている売りに押される格好となり、一時18800円を下回る場面もみられた。ただ、売り方の買い戻しも意識されるなか、大引けにかけては再びプラス圏を回復した。
東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1100を超えており、過半数を占めている。セクターでは精密機器、情報通信、非鉄金属、鉄鋼、サービスが堅調な半面、石油石炭、鉱業、空運、輸送用機器、銀行が冴えない。指数インパクトの大きいファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>の2社で日経平均を50円弱支えた格好。
中小型株も不安定な流れが続いているが、JASDAQはマイナスだったが、マザーズはプラス圏を回復している。高安まちまちとはいえ、マザーズが踏ん張りをみせた点では安心感につながる。また、後場からの売り仕掛け的な動きに対しても、比較的冷静な動きとなり、売り一巡後の買い戻しもみられていた。米雇用統計など経済指標の発表が相次ぐほか、地政学リスクへの警戒等もあり、積極的な売買は手控えられよう。その中で、テーマ性のある銘柄や、相対的に出遅れ感があり、下値リスクが低いと考えられる銘柄での短期的な値幅取りが中心になろう。《AK》
スポンサードリンク

