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Google、Androidアプリでアスペクト比2:1以上の画面対応を開発者に促す
GoogleがAndroidアプリ開発者に対し、アスペクト比2:1以上の画面に対応することを促している(Android Developers Blogの記事、The Vergeの記事[1]、[2]、9to5Googleの記事)。
Samsungが先日発表したGalaxy S8/S8+のアスペクト比は18.5:9、LGの G6は18:9(2:1)となっている。こういったデバイスで最大アスペクト比が16:9に設定された従来のアプリを実行すると、上下または左右に黒い帯が表示されてしまうのだという。
従来よりも長い画面に対応させるには、マニフェストの
この値を指定せず、Android 7.0 Nougat以降でマルチウィンドウをサポートする「android:resizeableActivity」の値がtrueになっていない場合、デフォルトの最大アスペクト比は1.86(ほぼ16:9)になるとのことだ。なお、 最大アスペクト比の設定はAPIガイドの「Supporting Multiple Screens」でも解説されているが、現在のところ日本語版には記載されていないようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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