【株式市場】米国議会の動向など不透明で日経平均の値動き幅は72円にとどまり軟調

2017年3月30日 12:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の前引けは1万9169円92銭(47円56銭安)、TOPIXは1537.81ポイント(4.26ポイント安)、出来高概算(東証1部)は8億4966万株、

 30日(木)前場の東京株式市場は、米トランプ大統領の重点政策が議会でスンナリ運ばないことや、英国のEU(ヨーロッパ連合)離脱の正式通告などが影響し、日経平均は朝方の60銭高(1万9218円08銭)を上値に小動きとなり、値動き幅は72円にとどまった。新日鐵住金<5401>(東1)などの鉄鋼株や石油・資源株は強かったが、前引けは47円56銭安(1万9169円92銭)。一方、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均などは高い。

 JXホールディングス<5020>(東1)が米WTI原油の3週間ぶりの高値と伝えられて上げるなど石油・資源株が強く、ルネサスエレクトロニクス<6723>(東1)は自動運転関連技術などへの期待で高値を更新。WASHハウス<6537>(東マ)は株式分割による新たな投資家の流入期待などで上場来の高値。遠州トラック<9057>(JQS)はアマゾンからの受託拡大期待などで高い。

 30日は2銘柄が上場し、東証1部に30日再上場となったスシローグローバルホールディングス<3563>(東1・売買単位100株)は9時9分に公開価格3600円を4.7%下回る3430円で売買が成立し初値がついた。その後は3575円まで上げ、前引けは3480円。ユーザーローカル<3984>(東マ・売買単位100株)は買い気配のまま公開価格2940円を71%上回る5040円の買い気配。まだ初値はついていない。

 東証1部の出来高概算は8億4966万株、売買代金は8815億円。1部上場2011銘柄のうち、値上がり銘柄数は585銘柄、値下がり銘柄数は1274銘柄となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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