概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は4日ぶりに反発、終始プラス圏で推移し終盤に上げ幅をやや拡大

2017年3月24日 10:06

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記事提供元:フィスコ


*10:06JST 概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は4日ぶりに反発、終始プラス圏で推移し終盤に上げ幅をやや拡大
【ブラジル】ボベスパ指数 63530.79 +0.01%

23日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比9.45ポイント高(+0.01%)の63530.79で取引を終えた。63942.05まで上昇した後、一時62840.03まで下落した。

売りが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。海外株高が好感され、ブラジル株に買いが継続した。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落が資源セクターの圧迫材料となった。また、賞味期限切れの食肉を国内外で販売していたことで、各国が相次いでブラジル産食肉の輸入を一時停止しているとの報道も関連銘柄の売り手掛かりとなった。

【ロシア】MICEX指数 2051.04 -0.51%

23日のロシア株式市場は6日ぶりに反落。主要指標のMICEX指数は前日比10.49ポイント安(-0.51%)の2051.04で取引を終了した。2072.91から2040.18まで下落した。

買いが先行した後は売りに押され、その後は下げ幅をじりじりと拡大させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。また、原油価格の下落も資源セクターの売り材料となった。一方、指数の下値は限定的。海外環境の改善などが指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 29332.16 +0.56%

23日のインドSENSEX指数は4日ぶりに反発。前日比164.48ポイント高(+0.56%)の29332.16、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同55.85ポイント高(+0.62%)の9086.30で取引を終えた。

終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや拡大させた。連日の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発になった。また、この日のアジア市場が堅調な値動きを示していたことも買い安心感を与えた。

【中国本土】上海総合指数 3248.55 +0.10%

23日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比3.33ポイント高(+0.10%)の3248.55ポイントと反発している。

決算好感の買いが相場を支える展開。通期決算の増益と増配を材料視し、中国平安保険(601318/SH)が1.6%上昇した。国営企業傘下の銘柄群に配当を増やす企業が相次ぐなか、保険や銀行など大型株が物色されている。インフラ投資の拡大期待が強まっていることを受け、鉄鋼やセメントなど素材株も値上がりした。杭州鋼鉄(600126/SH)が7.0%高、安徽海螺セメント(600585/SH)が2.2%高で引けている。《CS》

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