国連が世界各国の幸福度調査結果を発表、日本は51位

2017年3月23日 21:07

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記事提供元:スラド

NOBAX曰く、 3月20日は国連によって定められた「国際幸福デー」で、毎年これに合わせて国連が各国の幸福度を発表している。今回調査での幸福度トップはノルウェーで、2位以下にはデンマーク、アイスランド、スイス、フィンランドが続いている。

 G7各国ではトップがカナダの7位で、米国は14位。以下、ドイツが16位、英国が19位、フランスが31位、イタリアが48位。日本は前年の53位から51位にランクを上げたが、G7の中では日本は最下位となった。ちなみに幸せの国ブータンは97位、最下位は中央アフリカとなっている。

 日本は、「国や企業への信頼度」や「寄付などを通じた他人への思いやり」などの点数が低いのが低迷の原因のようだ。

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