関連記事
東急とパナソニック「光の点滅でデータ送る」技術の実用化に向けた試験導入
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 東急電鉄とパナソニックが、LED照明の発する光に信号を載せてスマートフォンに情報を伝達するシステムの実用化に向けて共同で新会社を設立する(ITmedia)。
このシステムは専用アプリをインストールしたスマートフォンを使い、特定のパターンで高速点滅させたLED光源をスマートフォンのカメラで読み取ることで情報を受信・表示できるというもので、「LinkRay」と名付けられている。東急電鉄は4月末から東横線/目黒線の武蔵小杉駅でLinkRayの試験導入を実施。駅構内の案内看板や専用の照明器具から現在地を取得し、目的地までのルートなどをスマートフォン上に表示するといったシステムを提供するという。
スラドのコメントを読む | テクノロジー
関連ストーリー:
NTTが250Gbpsでの短距離光伝送を行える技術を開発 2016年09月29日
LED照明に可視光線通信機能を付けるプロジェクトが米国で発足 2008年10月15日
LED照明を使った可視光通信実演中 2008年01月31日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク