エレコム、ギガ光通信をWi-Fi接続する最適な無線LANルーター発表

2017年3月15日 07:18

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無線LANルーター「WRC-1167GEBK-S」(エレコム発表資料より)

無線LANルーター「WRC-1167GEBK-S」(エレコム発表資料より)[写真拡大]

 エレコムは14日、ギガ光通信に対応した、アプリなどが不要な無線LANルーター「WRC-1167GEBK-S」を3月下旬に発売すると発表した。

 同ルーターは、電波干渉に強い5GHz帯(11ac/n/a)と、一般的な通信帯域である2.4GHz帯(11n/g/b)のデュアルバンドに対応している。5GHz帯と2.4GHz帯で独立した2×2の高感度の内蔵アンテナを搭載し、5GHz帯は867Mbps、2.4GHz帯は300Mbpsの高速通信を実現。WANポートはギガビット通信に対応し、ギガ光などの高速回線を最大限に活用できる。

 4人家族全員がスマートフォンなどの複数のWi-Fi端末を同時に使用した場合でも、快適に通信できる設計になっている。さらに、「ビームフォーミングZ」機能を搭載、同機能に対応したiPhone 7などと組み合わせて使用すると、今までなら電波が届きにくかった場所でも安定した通信が可能になる。このほか、「ルーターモード」と「アクセスポイントモード」のほか、「中継器モード」と「子機モード」を搭載して、使用する環境や条件に合わせて、さまざまな使い方ができる。

 セキュリティ対策としては、Wi-Fiの暗号化に信頼性の高いWPA2-PSK(AES)に対応。また、常に自動的に最新版に更新されるので新機能やバグ修正済みの状態で使用できる。さらに、子どものネットの使いすぎを防止する「こどもネットタイマー2」機能を搭載、有害サイトへのアクセスを制限する「WEBサイトフィルター機能」にも対応。本体価格は7,040円(税別)。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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