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独テレコムの90万台のルータ狙われたマルウェア感染、容疑者が捕まる
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 昨年11月、ドイツで90万人以上が被害を受けた大規模なサイバー攻撃が発生していたそうだ(Bleeping Computer、マイナビニュース、ESET、Slashdot)。
この事件では、IoTデバイスを狙うマルウェア「Mirai」が使われたという。攻撃対象となったのはドイツの大手ISPであるドイツテレコムのインターネット接続サービス利用者宅に設置されたルーター。攻撃者は大規模なボットネットの構築を狙ったとのことで、インターネット接続を利用できないといった被害が発生したという。
2月24日にはこの攻撃に関連すると見られる29歳の英国人男性がロンドン空港で逮捕されたとのこと。逮捕はドイツの連邦刑事警察局が発行した欧州逮捕令状に従って行われたものだという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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