遠藤憲一が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」続編も吹替声優に

2017年2月23日 17:21

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(c) Marvel Studios 2017 Marvel-japan.jp/GOG-Remix

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 俳優の遠藤憲一が、5月に公開されるマーベルの人気シリーズ最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の日本語吹替声優に決定した。遠藤は体長25cmのキュートな地球外生命体ベビー・グルートの吹替えを担当する。

 前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でもグルートの吹替えを担当した遠藤だが、前作のグルートは体長2mを超える大きな身体のキャラクター。生まれ変わったベビー・グルートの幼児のような無垢なかわいさと、渋い声の代名詞とも言える遠藤の吹替えは、今作でどんなギャップを生み出すのか。

 グルートは、「私はグルート」の一言で全ての意思や感情を言い表す独特なキャラクター。今作ではベビー・グルートがメインの日本版オリジナルビジュアルが作成されるほどの人気キャラクターだ。

 今回、ベビー・グルート役での続投が決まった遠藤は「グルートは一言しか台詞が無いというので、前回お引き受けしたのですが、一言で全ての感情を表すということが、あんなに難しいとは!正直、とても大変でした。大変だっただけに、すっかり愛着が湧いてグルートとは一心同体です。今回は前作の大きな身体がこんなに小さく可愛らしくなり、吹替えも替えられてしまうかなと思っていたのですが、続投させていただけることになり、とても嬉しいです。自分にも子供の頃があったので、その頃を思い出し最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいです! 」と、ベビー・グルートへの愛着と意気込みを語っている。

 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は、マーベル・スタジオが製作し、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給する、宇宙を舞台にしたヒーロー映画の続編。監督・脚本はジェームズ・ガン。出演は『ジュラシック・ワールド』『マグニフィセント・セブン』のクリス・プラット、『アバター』『スター・トレック』シリーズのゾーイ・サルダナほか。

 プラット演じるトレジャーハンターの“スター・ロード”ことピーター・クイルが、個性豊かな“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の仲間達と、銀河系を股にかけた冒険を繰り広げる。前作では1970年代と1980年代の楽曲がふんだんに使われ、サウンドトラックCDが大人気となった。今作でもその抜群の選曲センスが発揮されており、前作同様に盛り上がるサウンドが期待できる。

 映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」は、5月12日(金)より全国ロードショー。

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