企業が最も禁止しているモバイルアプリはゲーム「Angry Birds」

2017年2月15日 20:52

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 MobileIronが14日に発表した報告書によると、ビジネス用モバイルアプリの使用は急増、10以上のビジネス用アプリを使っている企業は全体の80%近くを占めているという。そんな中、企業が使用禁止アプリとしてブラックリスト入りしている上位10位が発表された。2016年第4四半期の上位10アプリは以下の通り(プレスリリースFORTUNESlashdot)。

 1位:Angry Birds 
 2位:Dropbox 
 3位:Facebook 
 4位:Whatsapp 
 5位:Twitter 
 6位:Skype 
 7位:OneDrive 
 8位:Outlook 
 9位:Netflix 
 10位:Google Drive この調査では、2016年10月1日から2016年12月31日までの期間、世界中の7800社に対してアンケートを行った。Android、iOSおよびWindows端末のアプリを対象に調査しているという。

 情報流出のリスクがあるものが大半を占めているが、1位のAngry Birdsはゲームであるため、ほかのアプリとはやや毛色が違う。Angry Birdsは年齢や住所、デバイス識別番号などを暗号化無しに送信していることが知られており、世界中の企業で個人情報流出のリスクの高いアプリとして知られているのが理由であるようだ。。

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