Android 6.0 Marshmallowのシェアが30%を超える

2017年2月10日 17:08

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記事提供元:スラド

headless 曰く、 GoogleがAndroid Developersサイトで公開しているAndroidプラットフォームバージョンごとのデータで、Android 6.0 Marshmallowのシェアが30%を超えている。

 今回のデータは2月6日までの7日間にPlayストアアプリが収集したもので、0.1%未満のバージョンは除外されている。

 Marshmallowのシェアは1.1ポイント増の30.7%。Android 7.0は0.4ポイント増の0.9%、Andorid 7.1は0.1ポイント増の0.3%で、Nougat合計では0.5ポイント増の1.2%となっている。前月まで増加を続けていたAndroid 5.1 Lollipopが初の減少に転じ、0.2ポイント減の23.1%、Lollipop全体では0.5ポイント減で32.9%となった。

 このほかのバージョンでは、増減のなかったAndroid 2.3.x Gingerbread(1%)とAndroid 4.1.x Jellybean(4%)を除き、すべて減少している。Android 4.4 KitKatは0.7ポイント減の21.9%、Android 4.0.x Ice Cream Sandwichは0.1ポイント減の1%、Jellybean全体では0.3ポイント減の11.3%となっている。

 Nexusデバイスへの提供開始から5か月が経過したNougatのシェアは、同時期のLollipop(5.4%)やMarshmallow(2.3%)よりも遅い導入ペースが続く。ただし、Marshmallowのシェアは提供開始4か月が経過した2016年2月時点で1.2%だったが、それから1年で30%を超えている。Nougatも1年後には30%を超えるだろうか。

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