MAME、20周年

2017年2月10日 11:32

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 オープンソースの汎用エミュレータMAMEは今月、20周年を迎えた(MAME Projectのニュース)。

 MAMEは元々アーケードゲームのエミュレーターであったが、その後、さまざまな姉妹プロジェクトの統合や外部からの貢献によって汎用エミュレータとなった。現在のMAME Projectは将来の世代へのデジタル遺産の保存を標榜しており、ゲームや汎用コンピューターに限らず、様々な「アレゲなもの」のエミュレートに対応している。

 これまでの貢献者は1000人以上、文章化したシステムは3万以上、エミュレートできるシステムは1万以上に達したという。

 スラドのコメントを読む | オープンソースセクション | オープンソース | ハードウェア

 関連ストーリー:
MAME、GPLv2にライセンスを変更 2016年03月12日
MAME、「セガソニック ポップコーンショップ」のエミュレートに対応 2015年10月31日
MAMEがオープンソース化へ 2015年05月20日
「ネットげーせん」(事実上無期)延期 2002年09月17日
オールドゲーム配信の裏にライセンス違反? 2002年08月28日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事