ホーム > IT・サイエンス > ケータイ・スマホ > 記事

過熱・炎上トラブル多発のGalaxy Node 7、原因はバッテリー

2017年1月24日 21:21

印刷

記事提供元：スラド

　過熱・炎上トラブルが多発したGalaxy Node 7のトラブルの原因については、ハードウェア構造に問題があったという説やソフトウェアに問題があったという説などさまざまな噂が流れていたが、このたびSamsungが問題はバッテリーの欠陥によるものだという見解を示したという（ロイター、ITmedia）。

　Galaxy Node 7のバッテリーは2社が供給していたが、うち1社のものはその外装サイズが本来必要となるサイズよりも小さかったため電極に想定外の変形が発生していたという。また、もう1社のものは製造上の欠陥で正極が負極に近づいていたり、適切な絶縁が行われていないといった問題があったという。

　スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | 携帯電話

　関連ストーリー：
Samsung、炎上騒動のGalaxy Note 7を充電できなくするアップデートを配信へ 2016年12月12日
Galaxy Note 7の爆発事件、原因は筐体の隙間不足？ 2016年12月08日
Galaxy Note 7のリコール、米国ではSamsungのブランドイメージに影響なしとの調査結果 2016年11月23日
「Galaxy Note 7」の交換対象となった「Galaxy S7 edge」も充電中に発火 2016年10月26日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事

スポンサードリンク

ケータイ・スマホの最新ニュース

RSS

» ケータイ・スマホの最新ニュースをもっと見る