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政府、「モデル就業規則」で副業や兼業禁止の規定を廃止へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 政府が就業規則の参考として制定・公開している「モデル就業規則」において、副業や兼業を禁止する規定を廃止し、「原則容認」にすると日経新聞が報じている。
容認しても「無言の圧力」で副業ができない事態になるようなケースがありそう……。
ただし、あくまで就業規則の「モデル」であるため、これを実際に採用するかどうかは各企業の裁量にゆだねられている。ちなみに東京商工会議所の調査によると、兼業・副業について「積極的に推進している」という態度の企業は15.2%、「やむを得ず認めている」は16.4%、「現在は認めていないが、将来的には認めざるを得ない」は25.4%。「現在は認めておらず、将来的にも認めない」は43.0%となっている(日経新聞の別記事)
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