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概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は小幅に値下がり、資金ひっ迫懸念が不安材料
*10:51JST 概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は小幅に値下がり、資金ひっ迫懸念が不安材料
【ブラジル】ボベスパ指数 58396.16 -2.19%
19日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1278.04ポイント安(-2.19%)の57111.00で取引を終えた。58599.88まで上昇した後、一時57109.27まで下落した。
金属相場の下落を受け、鉄鉱石大手ヴァーレ(VALE5)などウエートの高い資源銘柄に売りが集中した。また、年300%以上のクレジットカードの適用金利がデフォルト率を高めていることや、家計負債の増加に伴う消費の縮小が目立っていることなども圧迫材料。ほかに、足元の弱い経済指標や景気回復の遅れも引き続き嫌気された。
【ロシア】MICEX指数 2215.69 -0.70%
19日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比15.72ポイント安(-0.70%)の2215.69で取引を終了した。2235.12から2215.69まで下落した。
MICEXは先週末過去最高値を更新しており、足元での高値警戒感から利益確定売りが優勢となった。また、ブレント原油価格が下落したことも資源セクターの圧迫材料。ほかに、欧州連合(EU)がロシアに実施している経済制裁を2017年7月31日まで延長したことも嫌気された。一方、成長ペースが来年から徐々に加速するとの見通しが指数を下支えした。
【インド】SENSEX指数 26374.70 -0.43%
19日のインド株式市場は4日続落。前日比114.86ポイント安(-0.43%)の26374.70、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同35.10ポイント安(-0.43%)の8104.35で取引を終えた。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、その後は狭いレンジでもみ合った。インド北部とパキスタン北東部の国境付近ジャンムー・カシミール州でテロ活動が増加しているとの報告が警戒された。テロリストを撲滅することが高額紙幣廃止のひとつの目的でもあったが、高額紙幣の廃止後は同地区のテロ活動が逆に増加していると報告されている。
【中国本土】上海総合指数 3118.08 -0.16%
週明け19日の上海総合指数は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比4.90ポイント安(-0.16%)の3118.08ポイントと反落した。
資金ひっ迫懸念が不安材料。上海銀行間取引金利(SHIBOR)の1カ月物は、およそ1年5カ月ぶりの高い水準を切り上げた。今月に入って金利の上昇に歯止めがかかっていない。《NH》
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