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金融庁、家計簿アプリ事業などを登録制にする方針を示す
記事提供元:スラド
昨今ではスマートフォンやPCから利用でき、オンラインバンキングなどと連動できる家計簿アプリが登場しているが、こういったアプリの提供者を登録制にする方針を金融庁が示している(日経新聞、NHK)。
昨今の家計簿アプリではあらかじめネットバンキングやクレジットカードのネットサービスのアカウントを登録しておくことで、クレジットカードの利用履歴や銀行口座の取引履歴などを自動的に家計簿に取り込んで管理できる機能があるが、これらアカウント情報自体や関連する個人情報の流出などを危惧しているようだ。
具体的には財務内容が一定の要件を満たしているかや、個人情報保護体制が十分かどうかを国が確認するとしている。
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