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Windows 10の利用情報をFireEyeに提供、マイクロソフトが否定
MicrosoftがFireEyeに対し、Windows 10の利用統計情報を提供すると報じられている(BetaNewsの記事、ARNの記事、Softpediaの記事)。
FireEyeでは、MicrosoftのWindows Defender Advanced Threat Protection(WDATP)のユーザーがFireEye iSIGHT Intelligenceにアクセスできるようになったことを11月3日に発表している。ARNによれば、この契約にFireEyeへの利用統計情報提供が含まれるという。Microsoftの「組織内のWindows利用統計情報の構成」ページでは、「集計された匿名の利用統計情報を含むビジネスレポートをOEMやサードパーティのパートナーと共有する」場合があると説明されている。
一方、Microsoftでは、今回の契約がiSIGHT Intelligenceのコンテンツ提供に関するものであり、FireEyeが収集した攻撃に関する情報がWDATPの新たな情報レイヤーとして追加されるものであると説明。Microsoft側からの利用統計情報提供は契約に含まれないと述べているとのことだ(Softpediaの記事[2])。 スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | Windows | プライバシ
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