関連記事
概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数はまちまち、海外市場の上昇を受けインド株にも買いが先行
*10:04JST 概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数はまちまち、海外市場の上昇を受けインド株にも買いが先行
【ブラジル】ボベスパ指数 60759.32 +1.85%
16日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1101.86ポイント高(+1.85%)の60759.32で取引を終えた。60915.21まで上昇した後、一時59363.83まで下落した。
テメル政権が進めている財政改革案が議会で承認されるとの見通しが好感された。予想通り承認されれば、ブラジルの格上げ可能性が高まるほか、外資の流入期待も高まっている。また、銀行セクターの上昇も指数をサポート。ドイツ銀行がブラジルの銀行セクターの投資判断を「バイ」に据え置いたことが好感された。ほかに、畜産大手JBS(JBSS)の好決算も同セクターの支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2017.06 -0.24%
16日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。主要指標のMICEX指数は前日比11.86ポイント高(+0.59%)の2028.92で取引を終了した。2049.01から2017.06まで下落した。
連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢になった。また、原油価格が前場に上昇したことも資源セクターの支援材料。ほかに、米国との関係改善期待などが引き続き好感された。一方、指数の上値は重い。政府が汚職などの取り締まりを強化する方針を示したことが足かせになった。経済発展相アレクセイ・ウリュカエフ氏が賄賂を受け取った疑いで拘束されたことが背景にある。
【インド】SENSEX指数 26298.69 -0.02%
16日のインドSENSEX指数はまちまち。前日比5.94ポイント安(-0.02%)の26298.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同3.15ポイント高(+0.04%)の8111.60で取引を終えた。
海外市場の上昇を受け、インド株にも買いが先行。また、原油価格の急反発も資源セクターの支援材料となった。一方、500ルピー(約800円)と1000ルピー紙幣の撤廃に伴う短期的な消費の縮小懸念や、銀行行列の混乱で死者25人も出ているとの報道も警戒された。
【中国本土】上海総合指数 3205.06 -0.06%
16日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比1.93ポイント安(-0.06%)の3205.06ポイントと小幅ながら続落した。
前日の終値を挟み、小幅な値動きに終始する。市場活性化の思惑と人民元動向の不透明感が綱引きとなり、方向感を欠く展開だった。人民元安を警戒。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元の対米ドル基準値を2008年8月以来の元安水準に設定した。上海外国為替市場では、実質的な固定相場(リーマンショック以降、1ドル=6.83ドルに固定)から変動相場制に再移行した2010年6月の水準を連日で切り下げ、約7年11か月ぶりの安値に達している(日本時間の午後、1ドル=6.86人民元台で推移)。《CS》
スポンサードリンク

