【銘柄フラッシュ】マルマンなど急伸し四半期好業績のTDCソフトウェアなども高い

2016年10月26日 16:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 26日は、東証1部の値上がり率1位がTDCソフトウェアエンジニアリング<4687>(東1)の20.0%高となり、25日に発表した四半期業績見通しの増額修正などが好感されて高値を更新。2位はSMK<6798>(東1)の9.6%高となり、25日に発表した四半期決算が予想より悪くなかったとされて急出直り。3位は太平洋セメント<5233>(東1)の9.6%高となり純利益予想の増額や自社株買いが好感されて戻り高値を更新。

 トランザクション<7818>(東1)は自民党の受動喫煙防止議員連盟によるタバコ1箱1000円への値上げ要望の報道などが材料視されて一時16.8%高の急伸。マルマン<7834>(JQS)は受動喫煙対策の強化関連製品などに期待が集まり大引けも29.9%高の急伸。

 JVC・ケンウッド<6632>(東1)は8.2%高。パイオニア<6773>(東1)は7.1%高。アートスパークホールディングス<3663>(東2)は18.6%高。アイサンテクノロジー<4667>(JQS)は12.4%高。自動運転技術などで昨年から上場観測などが話題になってきたZMP(東京都文京区)を巡り、「11月14日に上場承認を受け、12月19日に上場するとの「ウワサ」が市場で広がっている」(トレイダーズ証券Webより)などと伝えられ、自動運転技術関連株や出資する銘柄などが急動意。

 アエリア<3758>(JQS)は新作ゲームの事前登録者数が登録開始の初日で1万人を突破したと発表したことなどが言われて18.1%高。ブロッコリー<2706>(JQS)は大和証券の投資判断などが言われて6.5%高。

 フィックスターズ<3687>(東マ)は9月決算の発表に期待とされて10.6%高の急伸。TOKYO BASE<3415>(東マ)は三菱UFJモルガン・スタンレー証券による投資判断が言われて9.5%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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