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ウィキリークス、複数の政府や米大統領選に関連する文書を年内公開へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 内部告発サイト「ウィキリークス」創設者のジュリアン・アサンジ氏が4日、年内に「3カ国」の政府および米大統領選に関する文書100万件程度を今後10週間、毎週公開する方針を明らかにした(CNET、ロイター、FOXNEWS、時事通信、Slashdot)。
公開される情報には、武器取引や監視社会に関連した情報も含まれているという。NBCのJesse Rodriguez氏によれば、この発表は3日にロンドンのエクアドル大使館のバルコニーから行われる予定だったが、セキュリティ上の問題が生じたとしていったん延期されたという。4日の発表では同サイト開設10年に合わせたベルリンでの記者会見にインターネット中継で参加している。
なおSputnikによれば、2010年11月にクリントン氏は米国当局と会談し、ドローンによってアサンジ氏を「除去する」ことは出来ないのかと尋ねたことがあると報じられている
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