MADE IN SHIBUYAテーマに渋谷の街を盛り上げる 「第6回渋谷ファッションウイーク」10月14日から開催

2016年9月30日 23:33

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記事提供元:アパレルウェブ


2015年秋に行われた「第4回 渋谷ファッションウイーク」の模様

 東京・渋谷の商業施設や商店街が、ファッションを通じて東京・渋谷の魅力を伝える共同キャンペーン「第6回 渋谷ファッションウイーク」(主催:渋谷ファッションウイーク実行委員会/実行委員長:渋谷道玄坂商店街振興組合理事長・大西賢治氏)が10月14(金)~23日(日)、東京・渋谷駅周辺で開催される。今回のアンバサダーは歌手・女優・モデルと幅広い分野で活躍する西内まりや。

 期間中は、同イベントのコンセプトである“多様なファッションカルチャーを生み出してきた渋谷スタイルを発信する”考えは引き続き踏襲しながらも、新たに「MADE IN SHIBUYA」をテーマに掲げ、大型商業施設間の垣根を越えたキャンペーンを実施する。「買うファッション(店頭)」「見るファッション(ショー)」「楽しむファッション(来街・SNS)」など、様々な形でファッションに触れ合える渋谷ならではの施策を実施予定。参加施設は、109メンズ、cocoti SHIBUYA、SHIBUYA109、渋谷ヒカリエ、渋谷ヒカリエ ShinQs、渋谷マークシティ、渋谷マルイ、渋谷モディ、西武渋谷店、東急百貨店 東横店、東急百貨店 本店、ルミネマン渋谷の全12店舗。

 キャンペーン最終日には同時期に開催する「渋谷音楽祭」のコンテンツとして、文化村通りをランウェイに見立てた路上ファッションショー「SHIBUYA RUNWAY」を行う。ジャパンクリエイター「東京ニューエイジ」によるファッションショーや、キャンペーンに参加する各大型商業施設、渋谷エリアのショップ店員達もランウェイを歩き、渋谷ならではの“リアルクローズ”を披露。アンバサダーの西内まりやもランウェイに参加し、渋谷の最新ファッションカルチャーを発信する。

 渋谷ファッションウイークは、渋谷という街を世界に開かれた観光拠点にしていく“国際文化観光都市・渋谷”構想のもと、2014年3月に初開催。過去の開催では、渋谷金王八幡宮での参道をランウェイに見立てたファッションショー、「渋谷ヒカリエ」内の東急シアターオーブでの地上70mのステージでのファッションショーなど、街全体を巻き込んだファッションショーを実施してきた。同イベントは渋谷を代表するイベントへと成長し、現在では“渋谷ファッションウイーク=若手デザイナーの登竜門”として認知も広がっている。大西委員長は、「渋谷でファッションをカジュアルに楽しむこをテーマに、渋谷ならではのファッションの魅力を伝えするとともに、街を挙げてさらなるファッション文化の情報発信を進めていく」という。

《第6回 渋谷ファッションウィーク 概要》
期間:2016年10月14日(金)~23日(日)
場所:渋谷駅周辺エリア各商業施設ほか
主催:渋谷ファッションウイーク実行委員会
後援:渋谷区、東京商工会議所渋谷支部、一般財団法人渋谷区観光協会、渋谷区商店会連合会中央ブロック、大向地区町会連合会、氷川地区町会連合会、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構
協賛:東急グループ
協力:経済産業省、渋谷音楽祭実行委員会、パルコ、東急バス、東急トランセ、イッツ・コミュニケーションズ、ライジングプロダクション、アパレルウェブ、シブヤ経済新聞、渋谷のラジオ

《渋谷ファッションウィーク 公式サイト》
http://www.shibuya-fw.com/

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

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