ポケモンGO、課金プレイヤーは減少するもアプリ業界全体の課金額の約30%を維持

2016年9月17日 11:26

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 ポケモンGOのプレイ時間やアクティブユーザー数は低下しつつある一方で、プレイヤーがポケモンGOのアプリ内コンテンツ購入などで使用した金額はモバイルゲーム業界全体の28.4%を占めているという(GIGAZINE)。

 米国での調査によると、ポケモンGOの課金ユーザー人口は7月15日がピークだったそうで、その前後ではモバイルゲーム全体の課金ユーザーが2倍に増えるという状態だったそうだ。しかし、それをピークに課金ユーザーは減少、9月1日時点ではそれ以前とほぼ同じレベルに戻ったという。

 ただ、ポケモンGOの売り上げは非常に大きく、9月3日時点の調査ではすべてのモバイルゲームにおける売り上げの28.4%をポケモンGOが占めているそうだ。なお、2位はCandy Crush Sagaで、売り上げシェアは4.5%とポケモンGOの6分の1以下である。

 スラドのコメントを読む | モバイルセクション | モバイル | ビジネス | ゲーム

 関連ストーリー:
ポケモンGOの登場後、ほかのゲームアプリの売り上げも上昇していた 2016年08月26日
毎日新聞世論調査、「ポケモンGO」などを規制すべきと言う声が73%に。高齢者に規制論が多い 2016年08月08日
ポケモンGOでモバイルバッテリの売り上げが大幅アップ 2016年08月05日
ポケモンGOのアプリ内課金による収益は1日あたり10億円以上? 2016年08月04日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事