三井住友カード、初音ミクとのコラボ第2弾でマスターカードのクレカ

　三井住友カードは、クリプトン・フューチャー・メディアと提携し、人気バーチャルシンガー「初音ミク」とのコラボレーションの第二弾として、「初音ミク マスターカード」の発行を開始すると発表した。9日から9月11日に開催される初音ミク「マジカルミライ 2016」の企画展（会場：幕張メッセ）でカード入会の先行受付を開始する。

　三井住友カードは、2015年9月に、「初音ミク」とのコラボ第一弾として、Visaブランドの「初音ミクVISAカード」を発行した。今回は第二弾として、Mastercardブランドのクレジットカードをラインナップに追加した。

　カード券面デザインは、荻poteさんが描き下した初音ミクのオリジナルイラストを採用しました。初音ミクVISAカードとは違ったテイストのイラストで、初音ミクの様々な表情を楽しめるという。

　入会特典として、先着3,000名にオリジナルデザインのクリアファイルをプレゼントする。カード券面と同じく、荻poteさんによるオリジナルイラストがデザインされている。さらに、入会と同時に電子マネー「iD」を申し込んだ先着2000名にはオリジナル「iDステッカー」（荻poteデザイン）をプレゼントする。

　また、カードの利用金額に応じて貯まるワールドプレゼントのポイントを本カード会員限定のオリジナルグッズ（カードケース、Tシャツ、キャリーケース、個数は限定）に交換できる。

　そのほか、9月9日～12月31日の期間中に同カードで合計7万円以上を利用して、エントリーすると、抽選で50名に「ねんどろいどじゃんぼ 初音ミク（メタリックVer.）」をプレゼントするキャンペーンも実施する。

　同カードは、初年度は年会費無料。次年度以降の年会費は1,250円（税別）。支払方法をリボ払いの「マイ・ペイすリボ」にしていれば、前年度1回以上のカード利用で年会費無料となる。入会時の支払方法はマイ・ペイすリボ。

　「初音ミク」は、クリプトンが開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌わせることができるソフトウェア。「キャラクター」としても注目を集め、現在は「バーチャルシンガー」としてグッズ展開やライブを行うなどしている。