(中国)上海総合指数は0.11%安でスタート、元安進行が警戒材料

2016年7月19日 10:55

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:55JST (中国)上海総合指数は0.11%安でスタート、元安進行が警戒材料
19日の上海総合指数は売り先行。前日比0.11%安の3040.23ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、0.10%安の3040.42ptで推移している。元安進行が警戒され、中国からの資金流出懸念が高まっている。元の対米ドル仲値は19日、再び元安方向に設定され、オンショア市場では18日、1米ドル=6.7元の大台に突入した。一方、国有企業改革の進展などが支援材料となっている。《ZN》

関連記事