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伊藤忠、「RIZAP」ブランドのマスターライセンス権取得
伊藤忠商事は30日、「RIZAP(ライザップ)」を運営する健康コーポレーションと「RIZAP」ブランドのアパレル・雑貨分野におけるマスターライセンス権に関する契約を締結したことを発表した。
2020年の東京五輪に向けて、スポーツ人口が増加することが期待されている。伊藤忠商事はRIZAPを「健康」を象徴するブランドとして打ち出すことで、新たな需要を喚起できるとしてライセンス権を取得したという。
同社は、日本市場でスポーツウエアやアンダーウエアなどを中心に展開し、パーソナルトレーニングジムの発祥である「RIZAP」ブランドのイメージを強く訴求、3年後に小売り上代ベースで20億円の売上を目指すとしている。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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