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BMW 新型M2クーペを富士スピードウェイで日本初公開
ビー・エム・ダブリューは、1月より注文受付を開始した、高性能コンパクト・スポーツ「新型 BMW M2(エム・ツー)クーペ」を、SUPER GT 第2戦「FUJI GT 5000km RACE」が行われる富士スピードウェイで日本初公開する。[写真拡大]
ビー・エム・ダブリューは、1月より注文受付を開始した、高性能コンパクト・スポーツ「新型 BMW M2(エム・ツー)クーペ」を、SUPER GT 第2戦「FUJI GT 5000km RACE」が行われる富士スピードウェイで日本初公開する。
また、デモンストレーション・ランに出走するBMW M2 クーペの車両は、サーキット内のレストラン ORIZURU前にて、両日一般来場者向けに特別展示される。
BMWの高性能モデルを手掛けるBMW M社が開発した新型 BMW M2クーペは、1985年に登場した「初代 BMW M3」と、73年に誕生した「BMW 2002 ターボ」の伝統を引き継ぐ、最もコンパクトなBMW Mモデルである。
新型 BMW M2 クーペは、そのコンパクトなボディに、自然吸気エンジンのような官能的な吹けあがりと、ターボ・テクノロジーによる圧倒的なパワーを併せ持つ新開発の直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、セグメント唯一の後輪駆動コンセプトと約50:50の理想的な前後重量配分により、俊敏なハンドリングと卓越したロード・ホールディング性能を提供する。
さらに、BMW 2シリーズ クーペの通常モデルから前後のトレッドを拡大し、フェンダー・パネルを拡幅した専用ボディを採用する等、BMW Mモデルらしいパワフルなスタイリングを形成すると共に高いコーナリング性能を発揮し、アドレナリンがほとばしる究極の「駆けぬける歓び」を実現している。
途切れることのない加速と快適なシフト・チェンジを実現した7速Mダブル・クラッチ・トランスミッション M DCT Drivelogic、優れた剛性とバネ下重量の軽量化を実現した専用サスペンション・システム、あらゆる走行状況下で最大限のトラクションを確保するアクティブ Mディファレンシャルなど、サーキットでの究極のドライビング・ダイナミクスと日常走行における優れた実用性を両立した、BMW Mが誇る数々の革新的テクノロジーを採用する。
近年のBMWはどのシリーズもサイズが大きくなってきているが、日本での取り回し易さでいえば、このM2はベストだろう。でもスペックは370ps/465Nmとモンスター級だし、価格も770万円となかなかなものである。購入を決断する前に富士スピードウェイに出かけるのも一考かもしれない。(編集担当:久保田雄城)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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