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ソフトバンク、音声を文字に変換できるアプリ「こえ文字トーク」―聴覚障害者のコミュニケーションをサポート
「こえ文字トーク」イメージ画像(ソフトバンクの発表資料より)[写真拡大]
ソフトバンクは18日、音声を文字に変換するiOS/Androidアプリケーション「こえ文字トーク」をApp StoreとGoogle Playで提供開始したと発表した。
「こえ文字トーク」は、聴覚障害者と健聴者のコミュニケーションをサポートする「1対1でトーク」機能のほか、複数のスマートフォンで会話内容を文字で共有し、聴覚障害者を含む最大8人でのコミュニケーションをサポートする「グループでトーク」機能を備えている。
「1対1でトーク」機能は、起動した状態でスマホに向かって話すと、内容が文字で表示される。聴覚障害者が外出先で道を尋ねる場合や、レストランや病院などでスタッフの声が聞き取りにくい場合などに、会話や聞き取りのサポートとして利用できる。
また、文字入力やあらかじめ登録されているシーン別の定型文を選択して画面に表示することで、複数人でのコミュニケーションでも簡単に意思を伝えることが可能。さらに、周囲の音を高音、中音、低音の3つの音域ごとに調整して増幅する機能も搭載している。
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