【銘柄フラッシュ】ブランジスタが5日連続ストップ高となり壱番屋も活況高

2015年11月2日 16:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 2日は、壱番屋<7630>(東1)がハウス食品<2810>(東1)によるTOBを好感して9.5%高と急伸し、親会社になるハウス食品も朝方に5%近く上げて大引けは1.9%高と戻り高値を更新。リソー教育<4714>(東1)は「特設注意銘柄」解除が好感されて10月中旬に発表した業績予想の増額修正などが見直され、16.3%高となって東証1部銘柄の値上がり率1位。エフ・シー・シー<7296>(東1)は2輪用クラッチの世界的大手で30日の業績予想増額修正が好感されて10.9%高となり東証1部銘柄の値上がり率2位。エス・エム・エス<2175>(東1)は29日に発表した四半期決算を受けて岩井コスモ証券が2日付で目標株価2800円と伝えられ急反発の10.6%高となり同じく3位に入った。

 メック<4971>(東1)は30日に発表した四半期決算が好感されて10.4%高と出直りを強め、同じくテクマトリックス<3762>(東1)も30日に発表した四半期決算が好感されて6.9%高となり年初来の高値を更新9.9%高となり上場来の高値を更新。同じくジーテクト<5970>(東1)も30日に発表した四半期決算が好感されて6.9%高となり年初来の高値を更新し、日東電工<6988>(東1)は5.4%高と戻り高値を更新、江崎グリコ<2206>(東1)も4.8%高、しぶい銘柄では黒崎播磨<5352>(東1)も3.6%高となり戻り高値を更新した。

 電子雑誌出版などのブランジスタ<6176>(東マ)は「AKB48」の秋元康氏を迎える新事業などが好感されて5日連続ストップ高の27.9%高となり、ネットワークシステムの性能監視ツールなどを開発するアイビーシー<3920>(東マ)は業績予想の増額や株式分割が好感されて20.3%ストップ高。インフォコム<4348>(JQS)は30日の四半期決算などが好感されて後場一段高の7.1%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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